WCAGとは
WCAGとは、ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン(Web Content Accessibility Guidelines)の略。
W3C内の組織WAIにより勧告として公表されたアクセシビリティ基準で、2008年にWCAG2.0が勧告されました。高齢者や身体的ハンディキャップを負った人も容易にインターネットにアクセスできるようにするためのガイドラインです。
WCAGの達成基準
WCAGには「文書がうまく変換されるようにする」「コンテンツを理解可能かつ操作可能にする」という2つのテーマがあり、ガイドラインのチェックポイントには3つの優先度が、準拠の度合いによって3つの適合度が割り当てられています。
- ● 優先度1 … 満たさなければならない(must)
- ● 優先度2 … 満たすべきである(should)
- ● 優先度3 … 満たすよう取り組むことが望ましい(may)
- ● 適合度「AAA」 … 「優先度1~3」まで全てを満たす
- ● 適合度「AA」 … 「優先度1~2」を全て満たす
- ● 適合度「A」 … 「優先度1」を全て満たす(最低レベル)
WCAGの4つの原則
WCAG2.0におけるデザイン原則には、知覚可能、操作可能、理解可能、ロバスト性 の4つがあります。
WCAGと関連ドキュメント
WCAG2.0の関連ドキュメントがW3Cから提供されています。
WCAG2.0 日本語訳(参考:外部リンク)